「より良い世界のために、
教育者の能力を向上させる」
それがMoodleの使命です
日本唯一のMoodle公式認定プレミアムパートナー
株式会社イーラーニングが
最適な教育プラットフォームを提供します
What is Moodle LMS?
Moodle LMSとは
01. 世界標準LMS
Moodle LMSは世界標準のLMS(Learning Management System:学習管理システム)です。Moodle HQの統計によると サイト数17万以上、ユーザー数4億以上、242の国・地域で利用されている、まさに世界最大規模の教育プラットフォームです。(*2023年現在)
ヨーロッパや日本の大学ではシェアNo.1、教育現場だけではなく世界中のグローバル企業、政府機関その他の組織にも広く導入されています。
Moodle LMSが世界中で選ばれ続ける最大の理由は世界標準LMSであること、つまり世界中の大学、その他の組織によって磨き上げられ、標準化されたシステムであるという実績にあります。
世界標準システムを使用し、システムに合わせた組織改革を行うことで組織の仕組みや在り方を見直し、国際競争力を向上させることが可能となります。
02.
OSS
(オープンソースソフトウエア)
Moodle LMSはOSSとしてグローバルなコミュニティの中でさまざまな開発者、利用者、パートナーの知見をもとに常に進化を続けています。OSSはソースコードが公開されていますので、不正なプログラムやセキュリティの脆弱性にも迅速な対応が可能です。
特にMoodle LMSはOSSの中でも非常に活発なコミュニティに支えられていますので、信頼性、安定性が高いと言われています。常にセキュリティパッチを含む新しい機能の追加や改善、バグの修正が行われ、アップグレードされていますので、安心してご利用頂けます。
さらに、オープンバッジやGDPR、MFA(二段階認証)など世界の動向、社会のニーズにいち早く対応できるのもグローバルなコミュニティを持つMoodle LMSならではの特徴です。
03. クラウド型LMS
当社がSaaS提供するMoodle LMSはクラウド型LMSですので、組織内でサーバやネットワークの設計・構築・維持管理(トラブル/セキュリティ対策、OS/ソフトウェアの更新、保守点検等)をする必要がありません。
サーバの維持管理等の煩雑な業務から先生方を解放すると同時にデバイスやシステム等に係るコストや運用コストの削減も実現できます。専門知識と高い技術力を持つエンジニアが、世界で最も堅牢なクラウドホスティングプラットフォームのひとつであるAWSを使用して提供しますので安心してお任せください。
また、Moodle LMSはWebベースですので、世界中のどこからでもアクセスできます。先生、生徒、学習管理者は場所や時間を選ばず、Moodle LMSのコンテンツに簡単にアクセスできます。もちろんレスポンシブデザインですので、PCやタブレット、スマートフォンなど、どんなデバイスでもアクセス可能です。
さらにiPhone、Androidの無料アプリMoodle Appをダウンロードすれば、コンテンツを保存しオフラインでも学習が可能です。
Moodle LMSには持続的な学びの環境を提供するためのアプローチが多数用意されていますので、ニーズに合わせてさまざまな活用方法をご提案させて頂きます。
Moodle Appについて詳しく見る04. 拡張性と柔軟性
Moodle LMSは柔軟性、拡張性が高く、個々のニーズに合わせて柔軟にカスタマイズすることができます。
Open Source Initiative、IMS LTI™、SCORM-ADL、Open Badgesなど、さまざまな国際標準規格に準拠し、モジュール型の設計、相互運用可能な設計がされていますので、外部アプリケーション、プラットフォーム、システムとのシームレスな連携が可能です。
また、世界中の開発者によって作られたプラグインやアドオンを自由に使い、Moodle LMSの機能を拡張することができますので可能性は無限大です。
連携可能なサービスの例
- 学内システム・社内ポータル
-
SSO(LDAP, SAML, OpenID,その他)に加えて今お使いの学内システム・社内ポータルとの連携も可能です。
- 外部アプリケーション・プラットフォーム等
05. かんたん操作・多機能
Moodle LMSは多くの機能が標準で搭載されています。それらを柔軟に組み合わせることで、個別のニーズに合わせたカスタマイズが可能となります。
コストと時間をかけて新たなシステムを開発しなくても、これまで教室で行われてきたことはMoodle LMSの標準機能で実現可能なケースがほとんどです。
また、シンプルなインターフェイス、レスポンシブデザイン、そしてクリックやドラッグ&ドロップなどで教育コンテンツの提供ができる簡単な操作性が、Moodle LMSが世界中の多くの大学、組織で導入されている理由となっています。
主な標準機能
-
先生
教授・講師
- オンライン授業
- 授業資料のアップロード
- 出欠管理
- レポート/課題管理
- レポート/課題採点、評価
- テストの実施
- テスト品質の分析
- グループ/個別フォーラムでのアドバイス
- フィードバック
-
生徒
学生・受講者
- 授業資料の閲覧
- 授業資料のダウンロード
- 本日のToDo
- 授業の出欠
- レポート/課題提出
- テスト
- プライベートファイル
- ワークショップ
- グループ/個別フォーラムでの交流
- 質問
- アンケート
-
学習管理者
学務課・教務課・人事課・研修担当者
- 出欠管理
- 成績管理
- 進捗管理レポート
- 修了証
- オープンバッジ
- GDPR
- SSO
- MFA(二段階認証)
06. すべての授業を一元管理
Moodle LMSは対面授業・実技授業・オンライン授業に対応したオールインワンの教育プラットフォームですので、あらゆる学習環境を一元管理することが可能です。
今後は目的や状況に合わせてさまざまな形式で行うハイブリッド授業が主流になると言われています。そこで課題となるのが、授業の形式ごとに管理方法が違うことで生じる煩雑な業務の増大です。学内システムとの連携も可能なMoodle LMSの使用により複雑な管理からシンプルな一元管理に切り替えることで、学内での業務の効率化を図ると同時に、先生方の手間やコストを削減し、先生方にしかできない教育に注力いただける環境の創出をサポートします。
また生徒の立場からも学習に関する情報が一元化されているプラットフォームとしてMoodle LMSをご利用頂くことで必要な情報へのアクセスが簡単になり、より良い学習環境の構築が可能となります。
07.
スケーラビリティと
グローバル対応
Moodle LMSは少数から数百万のユーザーまで、組織の規模に合わせて拡張できます。また、SaaSでのご提供ですので、ご契約後にユーザー数等の変更がある場合にも、プランを変更して頂くだけで、継続的にご利用頂けます。
GDPR (General Data Protection Regulation:一般データ保護規則)に対応、さらに⽇本語/英語/中国語など、120以上の多⾔語のインターフェースが用意されていますので、グローバル企業や国際組織でも安心してご利用頂けます。
08. 安心のサポート
Moodle LMSはOSSですので誰でも無料で導入することができます。但し、Moodle LMSに関する確かな知識とノウハウがない場合は、豊富な機能の中から個々のニーズに合う最適な組み合わせを見つけ出し、学習環境を整えることは難しいかも知れません。またネットワークやサーバ管理などの煩雑な業務も発生しますので、運用を続けるためには組織内に専門知識を持つ人材が必要となります。
当社は国内唯一のMoodleプレミアムパートナーとしてMoodle本部に認定されたMoodle専門業者です。Moodleのプロフェッショナルがネットワーク、サーバからコンテンツ作成までワンストップで支援し、学校、組織に最適な教育プラットフォームを提供します。
Moodleのプロが作成したわかりやすいビデオマニュアルやPDFテキストもご用意していますので、途中でご担当者が変わっても安心です。
Moodle本部とも連携し、常に万全のサポート体制を築いておりますので、導入して終わりではなく、導入をはじまりとして、より良い学習環境の構築と運用のために継続的なサポートします。
FLOW
導入までの流れ
導入までの期間は
2ヶ月間が目安になります
お客様のご状況に応じて導入スケジュールをお作りいたします。
お気軽にお問い合わせください。
ORGANIZATION
Moodle LMSをおすすめする組織
大学、その他の教育機関
教材の制作、レポート提出、成績管理までを一括管理
Moodle LMSは世界最大規模のeラーニングのプラットフォームであり、日本やヨーロッパの大学で最も使用されているLMSです。対面授業・実技授業・オンライン授業などに対応。学習のすべてを一元管理することで、先生方の労力を削減し、高い教育効果の実現が期待できます。
クリックとドラッグ&ドロップだけでコース、オンラインミーティング、ビデオ配信、パワーポイントなどの教育コンテンツの制作、提供が可能。出欠管理、テスト、提出されたレポートの管理、採点評価、受講管理、成績管理、修了証の発行など、学習管理に必要なたくさんの機能をご利用いただけます。またグローバルな時代のニーズに応え、多言語対応やMFA、GDPRにも対応。学内システムはもちろん、さまざまなプラットフォーム、システムともシームレスに連携可能です。
OSS (Open Source Software)ですので、お客様サイドで導入することも可能ですが、単純にシステムを導入するだけでは先生方の負担が増大するばかりで、高い教育効果が得られる運用は困難です。OS、ネットワーク、Moodleの専門知識とノウハウを持つ技術者が各大学のニーズに合う最適なシステムを構築し、導入後のサポートを継続することで、初めてMoodle本来の力が発揮されます。
日本唯一のMoodle公式認定プレミアムパートナーである当社は長年の経験で培われた知識とノウハウで、世界でも最高水準のサービスをご提供しております。ヒアリングの上、最適なLMSの導入をご提案させて頂きますのでお気軽にお問合せください。
小学校、中学校、高校
個人情報を守りながら、学校間でコンテンツ共有が可能に
文部科学省は社会の在り方が劇的に変わる「Society5.0時代」の到来および新型コロナウイルスの感染拡大など先行き不透明な「予測困難な時代」を背景に、全ての子どもたちの可能性を引き出す「個別最適な学び」と「協働的な学び」を実現し、教育の質の向上を図るとともに、新たな感染症や災害の発生等の緊急時にあっても全ての子供たちの学びを保障するため、「GIGAスクール構想」の実現を前提とした新しい時代の学びを支える学校教育の環境整備を図る、としています。そのため、ICTの活用および対面指導と遠隔・オンライン教育とのハイブリッド化による指導の充実を図るという基本方針が打ち出されました。
特にICTを日常的に活用できる環境を整え,「文房具」として自由な発想で活用できるようにし、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善に活かす、学習履歴(スタディ・ログ)など教育データを活用した個別最適な学びの充実、という目標の達成にはMoodle LMSが非常に有効な手段となります。
Moodle LMSは世界最大規模のeラーニングのプラットフォームであり、日本やヨーロッパの大学で最も使用されているLMSです。対面授業・実技授業・オンライン授業などに対応。学習のすべてを一元管理することで、先生方の労力を削減し、高い教育効果の実現が期待できます。
クリックとドラッグ&ドロップだけでコース、オンラインミーティング、ビデオ配信、パワーポイントなどの教育コンテンツの制作、提供が可能。出欠管理、テスト、レポート提出、採点評価、受講管理、成績管理、修了証の発行など、学習管理に必要なたくさんの機能をご利用いただけます。豊富な機能を組み合わせることで個別のニーズに合わせた学習環境の提供が可能となります。
日本唯一のMoodle公式認定プレミアムパートナーである株式会社イーラーニングは長年の経験で培われた知識とノウハウで、世界でも最高水準のサービスをご提供しております。ヒアリングの上、最適なLMSの導入をご提案させて頂きますのでお気軽にお問合せください。
その他の団体・組織(1000人未満)
政府組織、地方自治体、医療機関、学会、NPO法人など、さまざまな団体・組織への導入実績がございます。多言語対応、GDPR対応のため、多くの国際組織でもご活用頂いております。
MFAによりパスワード漏洩を防ぎ、個人情報流失などのセキュリティリスクを低減することも可能です。組織の規模の大小にかかわらず最適なLMSの導入をご提案させて頂きますのでお気軽にお問合せください。
COMPARISON
Moodle LMSとMoodle Workplaceの機能比較
組織としての学習
項目 | Moodle LMS | Moodle Workplace |
---|---|---|
組織構造 | 〇 | |
役職 | 〇 | |
コンピテンシー | 〇 | 〇 |
コンピテンシーのエクスポート/インポート | 〇 | 〇 |
学習プラン | 〇 | 〇 |
ワークフローの自動化 | 〇 | |
条件とアクションに基づいたダイナミックルール | 〇 |
高度なマルチテント機能
項目 | Moodle LMS | Moodle Workplace |
---|---|---|
マルチテナント機能 | 〇 | |
共有スペース | 〇 | |
コースのテナント間共有 | 〇 | |
プログラムのテナント間共有 | 〇 | |
認定のテナント間共有 | 〇 | |
組織構造のテナント間共有 | 〇 | |
ダイナミックルールのテナント間共有 | 〇 | |
カスタムレポートのテナント間共有 | 〇 | |
認定証テンプレートのテナント間共有 | 〇 | |
マルチテナント認証 | 〇 | |
テナント間での更新 | 〇 |
ユーザ登録管理
項目 | Moodle LMS | Moodle Workplace |
---|---|---|
手動登録 | 〇 | 〇 |
自動登録 | 〇 | |
コースの自己登録 | 〇 | 〇 |
コーホートとグループでの登録 | 〇 | 〇 |
コンピテンシーでの登録 | 〇 | |
課金登録 | 〇 | 〇 |
パーソナライズされた学習
項目 | Moodle LMS | Moodle Workplace |
---|---|---|
プログラム管理 | 〇 | |
認定とコンプライアンスの追跡 | 〇 | |
再認定管理 | 〇 | |
ユーザダッシュボード | 〇 | 〇 |
学習進捗 | 〇 | 〇 |
コーホートに合わせた通知とタスク | 〇 | |
アラートと通知 | 〇 |
モバイルアプリ
項目 | Moodle LMS | Moodle Workplace |
---|---|---|
ブランドアプリ | 〇 | 〇 |
オフライン学習 | 〇 | 〇 |
プッシュ通知 | 〇 | 〇 |
モバイルユーザ調査 | 〇 | 〇 |
ダッシュボードの管理 | 〇 | |
テナントごとのブランドカスタマイズ | 〇 |
ソーシャルラーニング
項目 | Moodle LMS | Moodle Workplace |
---|---|---|
1:1のメッセージ | 〇 | 〇 |
講師と受講生のメッセージと対話 | 〇 | 〇 |
グループ割り当て | 〇 | 〇 |
グループ会話 | 〇 | 〇 |
絵文字メッセージ | 〇 | 〇 |
フォーラム | 〇 | 〇 |
マーケットプレイスコンテンツ
項目 | Moodle LMS | Moodle Workplace |
---|---|---|
独自コンテンツ | コンテンツソースと統合 | コンテンツソースと統合 |
MoodleNet統合 | 〇 | 〇 |
コース管理
項目 | Moodle LMS | Moodle Workplace |
---|---|---|
オーサリングツール | 〇 | 〇 |
複数のコースフォーマット | 〇 | 〇 |
活動完了の管理 | 〇 | 〇 |
コース完了の管理 | 〇 | 〇 |
活動完了の一括設定 | 〇 | 〇 |
容易なコース複製 | 〇 | 〇 |
ユーザーエクスペリエンス
項目 | Moodle LMS | Moodle Workplace |
---|---|---|
ターンキーソリューション | 〇 | 〇 |
フルカスタマイズ可能 | 〇 | 〇 |
ブランドテーマカスタマイズ | 〇 | 〇 |
メインメニューのカスタマイズ | 〇 | 〇 |
テナントごとのブランドカスタマイズ | 〇 |
学習評価
項目 | Moodle LMS | Moodle Workplace |
---|---|---|
世論調査 | 〇 | 〇 |
フィードバックの質問 | 〇 | 〇 |
小テストとビルトイン調査ツール | 〇 | 〇 |
高度なクイズ | 〇 | 〇 |
Safe Exam Browserでのセキュアーなテスト | 〇 | 〇 |
認定(プログラム完了) | 〇 | 〇 |
バッジ、報酬や表彰 | 〇 | 〇 |
コンピテンシー完了によるバッジ | 〇 | 〇 |
グループメンバーによるバッジ | 〇 | 〇 |
評定表と評定 | 〇 | 〇 |
匿名評定 | 〇 | 〇 |
レポート
項目 | Moodle LMS | Moodle Workplace |
---|---|---|
高度なレポートビルダー | 〇 | |
ドロップアウトしそうな学習者レポートと通知 | 〇 | 〇 |
学習者の最終ログイン | 〇 | 〇 |
コースレポート | 〇 | 〇 |
管理者レポート | 〇 | 〇 |
レポートカラムの集約 | 〇 |
移行
項目 | Moodle LMS | Moodle Workplace |
---|---|---|
自動衝突解決 | 〇 | |
全サイト移行 | 〇 | |
テナント移行 | 〇 | |
コースとカテゴリー移行 | 〇 | |
プログラムと認定移行 | 〇 | |
認定証移行 | 〇 | |
カスタムレポート移行 | 〇 | |
ダイナミックルール移行 | 〇 | |
組織構造移行 | 〇 | |
ユーザ移行 | 〇 | |
コーホート移行 | 〇 | |
移行API | 〇 | |
コマンド(CLI)による移行 | 〇 | |
サードパーティーへのエクスポートとインポート | 〇 |
その他
項目 | Moodle LMS | Moodle Workplace |
---|---|---|
ローカル、およびグルーバルパートナーネットワーク | 〇 | 〇 |
ベンダーに縛られないホスティング | 〇 | 〇 |
ITL有効 | 〇 | 〇 |
H5P統合とオーサリング | 〇 | 〇 |
オープンバッジ 2.0 | 〇 | 〇 |
WCAG 2.1 AA認定 | 〇 | In progress |