世界標準クラウド型LMS(学習管理システム) Moodleの AI新機能に焦点を当てたウェビナーを12月に開催 ~Moodleエバンジェリスト松崎 剛が効果的な活用方法を解説~
日本で唯一のMoodle(ムードル)公式認定プレミアムパートナーである株式会社イーラーニング(本社:東京都港区、代表取締役:松崎 剛)は、「Moodle LMS 4.5のAI新機能」に焦点を当てたウェビナーを2024年12月12日(木)・12月17日(火)に開催いたします。
Moodleは、世界中の教育機関や企業で広く利用されているLMS(学習管理システム)です。本ウェビナーでは、Moodleエバンジェリストである松崎 剛が、10月にメキシコで行われたMoodleコミュニティの最大規模のカンファレンス、MoodleMoot Global 2024で発表されたAIについての最新情報も踏まえて、Moodle 4.5の新機能を詳しく解説し、LMSの効果的な活用方法をご紹介いたします。
ウェビナーのご案内
◆タイトル
【Moodleエバンジェリストが解説】AI搭載「Moodle4.5」-教育の未来と可能性-
◆日程
第1回 2024年12月12日(木)10:00~10:30
第2回 2024年12月17日(火)13:00~13:30
内容は2回とも同じです。ご都合の良い日程にご参加ください。
◆参加費
無料
◆お申し込み方法
下記URLよりお申し込みください。
ご登録いただいたメールアドレスにZoomウェビナーの案内をお送りします。
第1回申し込みフォーム
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_uUHxBq7dQwa3mSaM2QWT1g#/registration
第2回申し込みフォーム
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN__msnKYgVTMStXRe9aKOnhw#/registration
講師紹介
松崎 剛
・Moodleエバンジェリスト
・株式会社イーラーニング代表取締役
・E-LEARNING LMS PTE. LTD. CEO
・Moodle Educational Certificateホルダー
Moodle 4.5の主な改善点・新機能
◆AIサブシステムの導入
Moodle 4.5では、新たにAIサブシステムが導入され、OpenAI APIなどのAIプロバイダと連携することで、テキストや画像の生成、コンテンツの要約などが可能になりました。
◆サブセクション機能
コース内でセクション内にさらにサブセクションを作成できるようになり、コンテンツの階層的な整理が可能となりました。
◆課題活動のUI改善
課題の提出状況や評価が必要な項目の確認が容易になり、フィルタリング機能や固定フッターによる一括操作が強化されました。
◆TinyMCEエディタの標準化
標準エディタがAttoからTinyMCEに変更され、AI機能との連携やメディア統合の強化が図られています。
Moodle(ムードル)とは
Moodleは世界標準のLMS(Learning Management System:学習管理システム)です。Moodle HQの統計によるとサイト数15万以上、ユーザー数4億以上、約240の国・地域で利用されている、まさに世界最大規模の教育プラットフォームです。(2024年現在)( https://stats.moodle.org/)ヨーロッパや日本の大学ではシェアNo.1、教育現場だけではなく世界中のグローバル企業、政府機関その他の組織にも広く導入されています。柔軟にシステムを設計できるオープンソースとして、さまざまな開発者、利用者の知見をもとに常に機能が向上、追加され、進化を続けるLMSとして知られています。株式会社イーラーニングはMoodle国内導入実績NO.1企業であり(Moodle HQ調べ)、日本で唯一のMoodleプレミアムパートナーとして認定されております。
Moodle(ムードル)のバージョンについて
Moodleは半年に1回のメジャーバージョンアップが行われています。3.11.8、4.1.2などのバージョン表記で3.11、4.1の部分がメジャーバージョン、8、2の部分がマイナーバージョンを表します。
※各バージョンのリリースについてはこちらをご確認ください。
※バージョンの確認方法
Moodleに管理者でログインし、サイト管理 > 通知でバージョンを確認することが可能です。
この画像ですと4.0.5+がバージョンを示しており、メジャーバージョンは4.0となります。