「#学びを止めるなプロジェクト」を推進する SDGsへの取り組みが評価され、株式会社イーラーニングが Moodle Partner Awards 2020で二冠を受賞
APAC Partner of the year 2020/Educator Partner of the year 2020の2つの賞を受賞致しました。
株式会社イーラーニングは、Moodle本部(オーストラリア)が主催するMoodle Partner Awards 2020において「APAC Partner of the year 2020」及び「Educator Partner of the year 2020」を受賞致しました。創立20周年の節目となる2020年の締め括りとして、このような最高の栄誉を2つも手にすることができましたのは、お客様をはじめ関係各位の御支援の賜物と深く感謝しております。今後も世界標準の学習管理システム「Moodle(ムードル)」の提供を通じて「#学びを止めるなプロジェクト」を推進し、「すべての人に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」というSDGsの目標を達成するために真摯に取り組んでまいります。
また「Educator Partner of the year 2020」受賞のきっかけとなりました「EEHプロジェクト」及び「EEHJプロジェクト」において、多大なご協力を頂きました日本ムードル協会(MAJ)様、アマゾンウェブサービスジャパン株式会社(AWS)様にもこの場をお借りして改めて御礼申し上げます。
◆APAC Partner of the year 2020について
アジアパシフィック地域において「Moodle」の普及に最も貢献したパートナーに授与される賞です。株式会社イーラーニングはアジア地域唯一のMoodleプレミアムパートナーとして、「Moodle」に関する高い技術と豊富な知識、ノウハウを備え、その普及に尽力したことが認められました。同時にコロナ禍における教育の継続を目指す「#学びを止めるなプロジェクト」「vsCoronaプロジェクト」などさまざまなプロジェクトを立ち上げ、世界的な社会の課題に取り組んだことが高く評価されました。
◆Educator Partner of the year 2020について
世界で最も教育者の支援に貢献したパートナーに授与される賞です。「Moodle」は教育者に力を与えるという使命のもとに開発された学習管理システムですので、Moodleプレミアムパートナーとして本部と共にその使命を担ってきた株式会社イーラーニングとしましては、非常に意義のある賞を頂きました。2020年3月、株式会社イーラーニングはMAJと協同で新型コロナウイルスの影響によりに全国に先駆けて独自の「緊急事態宣言」が出された北海道の高校、大学を対象にオンライン授業が可能となる「Moodle」のサーバ利用環境及び運用支援を無償提供する「Empowering Educators in Hokkaidoプロジェクト(EEHプロジェクト)」を立ち上げました。その後、「緊急事態宣言」の対象地域が全国に拡大されたことを受け、EEHプロジェクトを「Empowering Educators in Hokkaido and Elsewhere in Japanプロジェクト(EEHJプロジェクト)」と名称変更し、無償提供の対象を国内すべての高校・大学に拡大致しました。これは当社がかねてより取り組んでおりました「すべての人に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」というSDGsの目標を達成するための「#学びを止めるなプロジェクト」の一環事業です。こうした取り組みが高く評価されたことは光栄であり、今後も「Moodle」の提供を通じ社会の課題を解決することを事業の目的としてまいります。
※Moodle Partner Awards 2020の詳細はこちらでご確認頂けます。