新人ブログ<#69>
前回に引き続きMoodleWorkplace(以下MWP)の管理機能について綴っていきます✍
MoodleWorkplaceには「プログラム」というコースをまとめる仕組みがあります。
個人的に、MWPの機能の名前の中では一番名前から内容を想像しやすいと思っています!(そのほかの例:カスタムレポート、ダイナミックルール、組織構造など)
こんなふうに、コースをまとめることができます!
今回は受講内容でカリキュラムを組むのではなく、「新卒」というくくりで見たときに必要な学習内容をまとめたプログラム例を作成しました。
もちろん「技術研修」「営業研修」だったり受講内容でプログラムを組む活用方法を広く利用されています。
そしてこのプログラムの特徴のひとつが、受講の順番を指定できることです。上の図では「任意の順番で全て」となっておりますが、そのほか順番を指定する「順番ですべて」、あるいは「最低でも1つ」と、様々な受講スタイルに対応できる仕組みになっています。
さらに便利なのが、組織構造と紐づけて自動でプログラムに割り当てられることです。
改めてMWPの管理機能って人が思いつく大体のことはできてしまう、と感じます。少なくとも私の思いつくこと、それどころか思いつかない部分までもカバーされています。むしろ、私では思いつかない機能のほうが多いかもしれません。
しかし、その機能を活用するためにはMWPと仲良くなることが必須なので、これからもたくさんMWP(もちろんMoodleも)、時間をかけて理解していきたいです。