【Moodle公式情報】世界標準クラウド型LMS(学習管理システム)Moodleの最新LTS(長期サポート対象)となる「Moodle 4.1」がリリース。<Moodleエバンジェリスト松崎剛による無料ウェビナー開催>
日本で唯一のMoodleプレミアムパートナーである株式会社イーラーニングは、Moodle HQからの情報に基づき、「Moodle 4.1」が2022年11月28日にリリースされたことをお知らせします。
2022年11月24日深夜に行われたMoodleパートナー会議では、改良点や新たに加わった機能などが紹介されました。「Moodle 4.1」もOSSとしての特性を活かし、活発なコミュニティ内におけるワークショップを通じて開発者、教育者、ユーザー、パートナーから幅広い意見を取り入れ、UXの大幅な向上を盛り込んだ設計、開発が実現されています。
株式会社イーラーニングでは「Moodle4.1」のリリースを待ちわびていたユーザーの皆様および、これからLMSの導入をご検討されている方々に向けてウェビナーを開催し、どこよりも早く最新情報をお届けします。
Moodleエバンジェリストである当社CEO松崎 剛がデモンストレーションをしながらその特徴や活用方法、管理者が知っておくべきポイントなどについて丁寧に解説します。是非奮ってご参加ください。
ウェビナーのご案内
【タイトル】
<Moodleエバンジェリストが解説>
ここが変わる!「Moodle4.1」ー管理者が知っておくべきポイントー
【日時】
① 2022年12月 8日(木) 13:00~13:30
② 2022年12月14日(水)10:00~10:30
【参加費】
無料
【お申し込み方法】
下記ボタンもしくはQRコードにてお申し込みください。
ご登録いただきましたメールアドレスにウェビナーのご案内を差し上げます。
Moodle4.1の改善点、新機能
◆サイト、コース、モジュールのナビゲーションを再編成し、ナビゲーションの階層も簡素化され、より簡単で、直感的、迅速な操作が可能となります。
◆コースページの構成を変更し、さらに編集しやすく、すべきことがわかり易くなります。
◆小テストと問題バンクの機能が改善され、利用状況、結果統計、コメント、問題のバージョン管理などもできるようになります。
◆Moodleログインページも改善されます。
◆デスクトップとモバイルの間で一貫したエクスペリエンスが実現されます。
※上記以外にもインターフェイスの改善および機能、コンテンツ、プラグインのアップグレードがされています。
詳細は是非お問い合わせください。
Moodleについて
Moodleは世界標準のLMS(Learning Management System:学習管理システム)です。Moodle HQの統計によると サイト数17万以上、ユーザー数3億以上、240以上の国・地域で利用されている、まさに世界最大規模の教育プラットフォームです。(2022年現在)( https://stats.moodle.org/ ) ヨーロッパや日本の大学ではシェアNo.1、教育現場だけではなく世界中のグローバル企業、政府機関その他の組織にも広く導入されています。 柔軟にシステムを設計できるオープンソースとして、さまざまな開発者、利用者の知見をもとに常に機能が向上、追加され、進化を続けるLMSとして知られています。 株式会社イーラーニングはMoodle国内導入実績NO.1企業であり(Moodle HQ調べ)、日本で唯一のMoodleプレミアムパートナーとして認定されております。
※Moodleの詳細はこちらをご覧ください。
https://e-learning.co.jp/service/moodle/
※Moodleダウンロードはこちらから。
https://download.moodle.org/
Moodleのバージョンについて
Moodleは半年に1回のメジャーバージョンアップが行われています。3.11.8、4.0.2などのバージョン表記で3.11、4.0の部分がメジャーバージョン、8、2の部分がマイナーバージョンを表します。
※各バージョンのリリースについてはこちらをご覧ください。
https://docs.moodle.org/dev/Releases
※バージョンの確認方法
Moodleに管理者でログインし サイト管理 > 通知でバージョンを確認することが可能です。
この画像ですと4.0.5+がバージョンを示しており、メジャーバージョンは 4.0となります。
※プレスリリースはこちらをご覧ください。
https://www.atpress.ne.jp/news/336990